製品詳細

IDKエアーダクトヒータ

 

IDKエアーダクトヒータは、発熱体としてシーズヒータを使用し、通風ダクトに適応するように組み立てられたものなど、使用条件により竪型、横型、長手方向型等々その型式は多種多様にわたっております。

このヒータは、炭素繊維の表面処理製造ラインに使用されています。
定格  3相  440V  70kW
使用温度:550℃
流量:177m³/min

標準型 IDKエアーダクトヒータ

 

本製品は空気加熱用として、小型軽量化され、徹底した標準化を図り、低廉な価格、早い納期は勿論、特に保守点検を容易に行えるように設計されています。
端子箱を横向にして、ヒータによる熱影響を低減し、反対側は点検蓋を設けていますので、ヒータの点検と取替えが簡単に出来ます。
10kW、20kW、30kW、40kW、50kWが標準化されています。
設備計画の際は、下記資料により標準機種を選定して、ご照会いただければ迅速に見積書を提出いたします。
仕様は次の通りです。(ヒータの容量は選定グラフより選定して下さい)

非加熱物:通常空気
使用温度:250℃以下
使用圧力:3KPa以下
最低流量:260Nm³/h
最大流量:2000Nm³/h
設置場所:屋内
塗装色:シルバー(40μ)
定格: *電圧は発注時指定ねがいます。

形式
電圧 ・ 容量
SAH-2010
3相 200V/220V 10kW (外形図1)
SAH-2020
3相 200V/220V 20kW (外形図2)
SAH-2030
3相 200V/220V 30kW (外形図3)
SAH-2040
3相 200V/220V 40kW (外形図4)
SAH-2050
3相 200V/220V 50kW (外形図5)
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